まずこんな機種にインストールしてみました
「うまくいって当たり前!?」編
- iMac Rev.A
娘専用のマシンです。まず4GBのHDDは以前から、1GB×4にフォーマット済みです。そこでデータを整理して、2つ目のパーティションをあけました。そのHDD(HFS拡張フォーマット)をターゲットにしてインストール、動作保証機種なのであっけなくインストール完了、問題なく動作しました。
当然の結果なのでしょうが、私の家で初めて動作したMac OS X Public Beta(以下OSX)に感激!!!ふにゃふにゃ動くドックに、半透明のボタンが瞬き、何とも一種独特な雰囲気です。Classic環境もするっと起動して、古いソフトも問題なく使えています。以前の情報通りハードウエアに直接アクセスするNorton Utilities、ドライバ、ベンチマークなどは動きません。G3のバックサイドキャッシュの速度をコントロールするソフトを起動したら、とたんにClassic環境ごとぶっ飛びました!
- PowerMac G4 Server
こちらはサーバ専用機です。ATTOのUltra160SCSIのカードが純正搭載されています。こちらはHDDのパーティション作成から行いました。まずパーティションを先頭から2GB、1GB、2GB、4GB×3に設定。先頭の2GBにMac OS9.0.4をインストール、次の1GBをUFSにフォーマットオプションでOSXをインストール。次の2GBにはHFS拡張フォーマットのままインストールしました。以下4GB×3はClassic環境用Mac OS9.0.4、アプリケーション、データなどを置くことにしました。インストールは順調に進み、こちらも問題なく完了しました。使用感については、やや遅いなぁ?と感じられます。2台目のインストールなので、冷静に物を見ているのでしょうか?この遅さも製品版では最適化され、改善されるであろうとされていますが、どの程度早くなってくれるのかわかりません。Internet Explorer 5のベータバージョンが時折こけますが、さすがにシステムは落ちません。安定しているのを実感できます。
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