|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||
|
||||
|
||||
7〜8000系のマシンですと、ビデオ回路がマザーボード上に有るため、G3カードを入れるだけで、ある程度速度の向上が見られます。しかし9000系はビデオカード交換しか手段がないため、今回は、ビデオ性能の向上とNTSC入出力ができるATI XCLAIM VR128を選びました。V-RAMも16MB搭載しているため、3Dの速度も十分得られます。
対応OSと必要条件 Mac OS 8.0または、それ以降 QuickDrow3D1.5.4または、それ以降 QuickTime3.0または、それ以降 最低16MB以上のシステムメモリ 対応機種 PCIスロットを持つPowerMacintoshまたは、Mac互換コンピュータ なにが便利??なにが変わった?? 高速なビデオカードとしてだけではなく、付属のXCLAIM TVによりNTSC信号を入出力可能になります。プレゼン用に作ったムービーをビデオに撮る、プレーステーションなどのゲームをMacのモニタでやる、Macのモニタでテレビを見る等いろいろなことが楽しめます。ビデオだけ考えると、FireWireの方が高速且つ高機能に使えますが、家庭用画像機器にはまだまだアナログが多く、活躍の場は多いです。肝心なビデオカードの性能ですが、XCLAIM TV分の価格を引いて考えると、どう価格帯の製品と同等以上の性能を持っていると思います。現在発売されている、G4等はより高速なAGPスロットに専用カードを挿すため、ちょっとかなわないかもしれませんね。 実売価格 定価43,800円で実売は2万円代後半から3万円台前半です。 |
||||
|
||||