PowerMacintosh9000系チューニング
組込その6
完成!!
開いたときの逆順で、ふたを閉じていきます。これで全ての作業は完了です。
PowerMacintosh9000系チューニング
PowerMacintosh9600裏の様子
下から、モニタケーブルとNTSC信号入力用のS端子ケーブル、USBケーブル、Ethernet用ケーブルです。
Ethernet用にはカテゴリ5クラスのケーブルを使用します。100BASE-TXを利用するためには、このクラスのケーブルが必要です。ケーブルにC5等とプリントして有れば、大丈夫です。
一番上のものはStrageFighterのめくら蓋です。
PowerMacintosh9000系チューニング
ソフトウエアのインストール
ネットワークカードと、USB I/Fカードのドライバをインストールします。
インストールを終了後、再起動をします。
コントロールパネルのAppleTalkを起動し、経由先をNET-G Fast Ether TX 10/100を選択して保存します。
インターネットをルータ経由で接続している場合、またネットワークでTCP/IPを利用している場合は、コントロールパネルのTCP/IPを開き、経由先をNET-G Fast Ether TX 10/100に設定し、保存します。
HDDをフォーマットするためには、Apple純正のドライブ設定が利用できました。またStrage Fighter][の付属のB's Crew Liteでもフォーマットができます。こちらですと、HDDの性能評価もできますから、試してみるとよいでしょう。
私の場合はパーテーションを4つに切りそのうちの一つにシステムをインストールしました。純正のディスクと比較すると1.5倍程度システムの起動が早くなったようです。